北川景子、大学同窓生の日本代表DF長友に「守りきって」とエール

北川景子、大学同窓生の日本代表DF長友に「守りきって」とエール 女優の北川景子が主演する「瞬　またたき」が6月19日、全国110スクリーンで公開。東京・新宿バルト9で行われた初日舞台挨拶に、北川と共演の岡田将生、大塚寧々、主題歌のK、磯村一路監督が登壇した。バイク事故で恋人・淳一（岡田）と記憶を失い、自分だけが助かった泉美（北川）が、弁護士・真希子（大塚）らの助けを借りながら失われた記憶を呼び覚まし、事故の瞬間に淳一が残した愛を知るという純愛ストーリー。北川は、同作に主演したことで「まわりの人を大切にするようになった。自分も誰かの支えがあって生きてるんだと思うようになった。人生のなかで人として大切なことをたくさん学べた」とニッコリ。岡田は「繊細な映画で、愛という素晴らしいものを教えてもらった」。大塚も「人との出会いや、いまここにいられることなど、感謝する気持ちが出てくる映画。温かい気持ちになってほしい」と訴えた。そして、磯村監督は「北川さんと大塚さんの泣き顔が好きなんです。あと岡田君の笑顔もさわやかで素敵なんですよ」と役者たちを称えた。また、この日の夜には、南アフリカで開催中のワールドカップで日本対オランダ戦が行われる。北川は、日本代表のDF長友佑都選手と同じ明治大学出身。「同じ大学の同じ学年なんです。オランダは強敵だそうですが、守りきってほしい。代表の選手たちも、ゴールを守りきって、点数をたくさん取ってください」とエールを送った。「瞬　またたき」の作品情報はこちら 北川景子「真実の愛を誓います」とブーケトス 北川景子が自らナレーション「瞬　またたき」TVスポット先行配信

「熱火を子に払う」という言葉があります。
炎に襲われた時、最愛の我が子の方へ火を払ってでも熱から逃れようとする。
普通ならどんなことがあっても守るべき者に、自分の災いを肩代わりさせる
こと。また危急の場合には、極端な利己心が現れるものだという喩え。

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